はりまや橋 寿し柳
定休日:毎週水曜日
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鰹の旬
春鰹 2月〜4月頃
昔から鰹は「勝男」とも書いた縁起のよい魚とされ、夏の訪れを感じさせる初ものの活きのよさから、江戸時代には「女房を質においても・・・」と珍重したのは、旧暦の4月、房総半島あたりで獲れた鰹。ここ高知なら2月には水揚げが始まります。生き物が寒さに凍えながら春の訪れを待ちわびている頃、フィリピン周辺では鰹の北上が始まり、高知でも鰹船が出漁開始。それと同時に、当店でも春鰹の「生鰹たたき」の宅配を再開します。黒潮が間近に迫る南国土佐から、どこよりも早い春鰹を、その日に加工、発送します。
初鰹(のぼり鰹) 4月〜6月頃
南国土佐、四国の最南端足摺岬は黒潮が最も近づく場所として有名です。4月初旬には、黒潮に乗って餌を求めて北上する鰹の群れこそ、江戸時代「目に青葉、山ほととぎす、初鰹」とうたい、大金を払って、争って買い求めたといわれた「初鰹(はつがつお)」です。初鰹は、「のぼり鰹」とも呼ばれ、身のしまり、魚体、そして色艶も美しくさっぱりとした味わいがあり、土佐では6月頃まで刺身で食べることも多いほどです。お江戸よりも一足早く、朝獲れ、直送の新鮮さをお届けします。
中元の鰹 7月〜8月頃
初鰹の声も過ぎ、鰹の群れが関東近海にまで近づく頃になると、鰹の魚体はいっそう太り、脂も程よく乗ってきます。鰹には良質なタンパク質やビタミン、ミネラルが豊富に含まれ、動脈硬化を防ぐ効果 もあるといわれ、特に血合いの部分にはレバーにも匹敵する栄養があって、貧血の予防や疲労回復効果に加えて、お肌にもいいとか。しかも肉に比べると脂肪が少ないのでヘルシーでもあります。
夏の暑さを吹き飛ばし、疲れ知らずで元気に過ごしてください!そんな気持ちを送る「お中元」にぴったりなのが、寿し柳の「生鰹たたき」です。
もどり鰹(下り鰹) 9月〜12月頃
秋の訪れとともに海水温が低下し始める9月の下旬から10月頃になると、Uターン。鰹の群れは暖かな南太平洋へ向けて、再び南下し始めます。この頃の鰹は、たくましさだけでなく丸々と脂肪も乗り、体重は3〜4キロの堂々たる魚体になっています。この頃の鰹を、「本(ほん)鰹」、また一番脂が乗りきって濃厚なことから「トロ鰹」などとも言われます。春の頃とは全く違う味わいがあり、最近は初鰹よりも好む人が増えています。また「勝男」の当て字もあるほどの縁起の良さ。ご贈答やお祝いにも大変喜ばれています。